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3月26日オクトパス

3月7日にも和丸さんにお世話になりましたが、当日は凪倒れの潮動かずの一日。
ヒラマサの3k以上のサイズはジグ、トップにも出ず、5k位のヤズが船中数本上がったのみ。
2k前後のコマサは多数釣れましたがスライドするジグには全く反応しない一日。春先やベイト反応は上までびっしりあるのに潮が全く動かない日にある現象です。こういう日に対応できるジグも必要かなあとちょっと考えさせられた一日でした。

それからシケ続きでなかなかタイミングが合わず行けずじまいでしたが、天気予報と予約状況を見て26日に予約。雨と風はそこそこ吹いたのですがギリギリ持ってくれました。

最初は壱岐沖のポイントからジギングスタートでしたが、横田船長のブログにある通り4kサイズのヤズ2本のみでした。そこから引き潮のタイミングに合わせて七里方面に移動。ジギングのポイントの水深は95mラインでした。

ジグは去年から改良を加えている新活ジグ。2月の段階で形状はほぼ確定していたのですが、背の肉を落とし少し重心を分散させました。基本、平戸の一栄丸さんで調整してきたのですが、ある程度潮の緩んだ状態に合わせられる汎用性をもたせました。

従来の活ジグとの違いはジャーク時の初速が速い事。もともと活ジグは柔らかいスライドを出すために作った形状です。ワンピッチジャークでガンガン飛ばすのではなく、柔らかめのロッドでペンシルをドックウォークさせるイメージで作りました。
サイドのエッジにカーブを付け水を捕まえ易くする事でフワッと横を向くのが持ち味ですが、フォールでも水を捕まえスライドフォールする事は利点、欠点両方持ち合わせてしまいます。

メリットとして潮が緩い日にはよりジャーク後の”間”を演出しやすく、バーチカル、ドテラ流しにおいてジグのアクションがいわゆる”死に体”になりにくい事。フォールでもスライドしやすく誘い続け易い。

デメリットが最も出やすいのは底潮が効いている状態でのバーチカルです。船はポイントにダイレクトに落とすために常にエンジンをかけ、ラインを引っ張っている状況なので活ジグ特有のフワッとしたスライドが出しにくいだけでなく、フォール時に水を掴みすぎるためスライドし、着底時にはフォールの速いジグに比べると船の後方に流されやすい事です。ドテラ流しにおいてはフォールが少し遅めなのでやはり流されやすくなります。

以前からこのデメリットの点を改善しなきゃと思っていたのですが、フォールに重点を置くと、すでにそのようなジグは多数存在しているのでどうも触手が動かなかったのです。逆に活ジグのようなフォールスピードをある程度犠牲にしてもアクション重視にしたジグは、まだまだ少ないので存在する意義があるような気がしています。

前置きが長くなりましたが、今回の新活ジグは活ジグと比較しジャーク時の初速が速い点が異なります。
初速を速くするため活ジグと比較し横幅を細く、センターの肉を厚くしました。その事でフォールスピードもある程度速くなりバーチカルでも使いやすくなりました。サイドのエッジはボディが厚い分活ジグほど鋭く出ていませんが、緩やかなカーブにすることでジャークに反応しやすく、活ジグのフワッとしたスライドと異なりややクイックな印象です。水深が深い所でもキレがよく使用感があり使いやすくまとまったと思います。これで新活ジグと従来の活ジグの使い分けが出来そうです。

え~っと本題に戻します。
95mラインでは2k前後のネリゴの反応が良く、一時は全員ヒットの状態。潮が本格的に動き出すとブリサイズのヒットが増えました。
予報では南風の予報でしたが、終始、東風のためジグが船尾からミヨシ方向に流れます。いつもはミヨシ側に入ってしゃくるのですが、グループで来ていた人がいたので船尾側でしゃくりましたが、ジグが斜め前方ではなく、真横に流れるのでちよっと多めに着底回数を増やすとすぐ隣の人に絡む状況。船後方にジグを投げても3回底が取れるかどうか。それでも何とかブリサイズ2匹ヒット。
DSC_5908.jpg
7kサイズ。
ミヨシにいた人はラインを多く出せるのでヒットが多かったと思います。
当日多分8k位が最大サイズだったと思います。自分が釣った2匹は他の方に差し上げました。

午後2時半位に中ノ瀬に移動。キャステイングです。
最初の流しで反応が無かったことからジギングに変更。
水深は60m位。この頃になると風が止み、船が流れないのでジグを落としても真下から上がる状況。斜め後方に軽く投げラインに角度を付けジグのアクションの自由度を増してやります。
数投目20シャクリ位だったと思います。急にラインが弛んだので急いで巻きます。正直サワラに切られたと思ったのですが、その瞬間真横に引っ張られました。竿の振りから見てデカいと判断。真下に向かってドラグが出ましたが5~6m位で止められたと思います。何とか最初の引きをしのいだので、後は慌てずゆっくりとファイト。
DSC_5915.jpg
12k。分かりにくいですがジグが小さく見えます。

その後はキャステイングの人に8k位のが上がり、他にもバラシがあったようです。
午後4時ごろに納竿。

胃袋にはスルメイカと溶けていて判断できないけどアジかサバの大きい骨がのこっていました。
そろそろ中層に大マサがうろつく季節になってきたようです。ラストスパートがんばります。

当日の事はオクトパス横田船長のブログにも掲載。ご参考までに。
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KATSU男

Author:KATSU男
ルアーメーカー開発課7年勤務後、独立。
多数OEMデザインをこなし早10年。本当に欲しいと思ったものを形にしたくなりました。

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