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この春のまとめ

この春のシーズンもまたというか、ここ数年爆発していません。
今期はとにかく北東風が吹きまくり欠航に次ぐ決行。4月中旬に入れた予約はほぼ全滅でした。
風の合間を縫って伊万里方面から出している船にも4回ほど乗りましたが、うち2回は本命ポイントに入れず更に1度は馬渡島手前で引き返したこともありました。
ちなみに3月からの釣行回数を調べてみると

3月12日 Rクルー
3月28日 クルーズ
4月13日 Rクルー
4月22日 リアルフィッシャー
4月25日 クルーズ
5月2日  クルーズ

更に4回欠航。特に4月の中旬はひどかった。この内いい釣りになったのは3月28日のクルーズさんのみかな?
ちなみに3月12日は七里での釣り、ヤズが入れ食い。4月13日は出港するも引き返し、4月22日はポイントに入れず、4月25日はすでにスポーニングに入っていてまさに先週まではといった感じ。5月2日は強風。午後にはストップフィッシング。

ちなみに今はジグのテストのみで乗船していますが、春の時期はほとんどの船がキャストメイン。なのでジグメインで流してくれる船に乗っています。クルーズさんは全体的に水深が浅く、キャストとジグのポイントが混在しているので去年からだいぶお世話になっています。

正直なところ、若干、七里メインの釣りに飽きが来ている、と言っては失礼かもしれないけど食傷気味です。
クルーズさんに通って異なるスタイルでの釣りを続けたことで、少し違うアプローチでルアーを考える事が出来ました。
今また違うアプローチで七里方面の釣りを考え直す必要があるのかな、とも考えています。

今現在、OEMの仕事が忙しい状況。でも、その違うアプローチが新製品の開発に役立っています。玄海ルアーズの製品じゃないけどね。まあ、それはそれ、これはこれという事で。
3月28日1
約9k 3月28日
クルーズにて

今年はカツオ来たらいいなあ。


ジグについての考察

去年からクルーズの赤間船長にお世話になりながら基本ジグのテストを繰り返してきました。

何度も書きますが浅場でのジギングは、ジャーク時の入力がダイレクトに伝わるのでタックルを全面的に見直す必要がありました。

タックルはよりライトに、ジグの操作もよりナチュラルに、魚とのやり取りはより優しくいなす感じに。

水深30~60mで使用するジグの重量は必然的に100g前後となります。100gのジグは普段七里や平戸に使用するジグと比べるとボリュームがとても小さく玄界灘のヒラマサ釣りのイメージとはかけ離れていますが、同じ玄界灘のヒラマサ釣りなんですね。

水深がある場所ではジグの性能というか機能は、まずフォールすることと引き抵抗が軽いという2点をどこまで突き詰めていくかに絞られてきます。さらにスライド姿勢やジャークのタイミングの取りやすさといった味付けを加えていきます。
活ジグは小さい入力でのスライドとスライド後の”間”に特化したジグなので多少フォールスピードを犠牲にしています。着水後フォール姿勢が安定するまでサミングすればいいのですが、何もしないとアサッテの方向へ行くこともあるので使いづらさを感じた人もいるかもしれません。しかし見方を変えればそれだけ水を捕まえる事ができるので条件があった時の爆発力もあります。

あとヒラマサとブリではアクションの味付けが異なってきます。ブリはよりリアクションに反応する傾向が強く、初心者の人のぎこちないジャークにやたらと反応する時があります。上手な人はジグの動きが滑らか(スムーズ)に動いているのですね。扁平な形状のジグを使用したりジャカジャカ巻きといった技を使えばいいのですが、九州ではほとんどロングジグのワンピッチが主流なのでこのような事が時々起こります。
ブリの場合ジャーク時に動くジグ、この場合回転を伴うアクションもありです。活ジグは紀伊の方ではブリが釣れないと言われたことがありましたが、その通りです。ジグ自体のアクションではなくロッドワークでアクションを付けるジグだからです。ジグ自体のアクションとはロッドワークに対してイレギュラーなアクション(この場合スライドの破たん時に起こるスパイラル等)を発生する事です。しかしヒラマサの場合、連続したスライドをよりナチュラルに引けるジグに反応することが多いと思います。スライドだけではなくただ巻きだったり、要はジグの動きに不自然さが無いようにロッドワークを気を付けるもしくは動かせるジグを使用する。条件が渋い時ほどその傾向があるような気がします。

横一列で全員ジグを流していて同じ人にヒットが続く経験ありませんか?
特に浅場ではその傾向が顕著に出やすい気がします。同じワンピッチでもジャークの間を意識して丁寧にとるか、何となく惰性でやっているのか。浅いと魚がまとわりつく感じやショートバイトが判りやすいのでジャークの間を意識したとたんにヒットすることが何度かありました。
魚探に反応がありジグを投入した時、たくさんのヒラマサがジグに気付いていてその群れの中の数匹または1匹がずっと付いて来ているのだと思います。その中の1匹がヒットする事で活性が上がったりするのでしょうが、それほど活性が高くない場合、付いては来るものの途中で引き返したりしていると思います。そんな時ほどより不自然さが無いナチュラルにジグを引けた人にのみ反応しているのでしょう。その事は深場でも同じですが水深があることで、まとわりつく感じやショートバイトが判りづらい、もしくは判らないのだと思います。

以前は魚探に反応があっても釣れない時は仕方ないと思っていましたが、今は喰わせきれなかったと思うようになりました。無論、潮やベイトの関係で喰わない時の方が圧倒的に多いのですが”ヒラマサがこのジグを見ている”と思った方が何となくやる気が出るし楽しいと思いませんか。

長々と写真無しの文章のみですみませんでした。ここまで読んでいただきありがとうございます。





軽比重ジグ

長らく更新せず、申し訳ありませんでした。正月明けにパソコンを買い替えデータの入れ替え等が面倒になっていました。

現在HP上にあるように軽比重素材を使ったジグのテスト中です。軽比重素材のテストは浅場に絞りクルーズの赤間船長にお世話になっています。ちなみに今日も出船予定でしたがボツりました。

昨年秋から試作、船長からのアドバイスをいただきながらテストを繰り返し10kオーバーを含め多数のヒラマサをキャッチすることが出来ました。

年末に船長にサンプルを渡し3か月ほどテストしてもらった感想は

●CBマサムネと比べ遜色なく釣れる(笑)
●喰わせの間がとりやすい。
●水をつかむ。その分、底潮がきつい時はやや重く感じる。
●同時ヒットした場合、大きいサイズがかかる

といった所でした。
素材は一般のジグに使用される鉛の約70%の比重(純鉛だと65%)で鉄より若干軽い素材です。体積は鉛の約140%のためサイズは115gでも200㎜近くあります。

形状はフラットなため水を捕まえやすく乱流を起こし易いようです(波動とも云う)。

喰わせの間についてはキャストからの斜め引きで実感できます。スライドはもちろんしますが、どちらかというと水中でドックウォークしている感じでヘビーシンキングのペンシルにちょっと似ているかもしれません。フワフワした感じではなくスイミングさせている感じ。

同時ヒットした際サイズが大きいという点ですが、船長は2月にサイズムラがある中で7~8kサイズを多数掛けたとの事でした。
実際、年末は8,3k、10,5kを釣り、先月も8,5kをこのジグで釣る事ができました。船内釣果でもその日最大サイズを釣った日が3回ほどありました。特に先月28日釣行の際は終盤になってからこのジグのみに大型のヒットが連発。3本バラシた間、他の人にヒットがなく最後の流しで自分を含め3人に同時ヒット。他の2人は3kクラスでしたがこのジグで取れたのは8,5kありました。

個人的にはサイズが大きいわりにナチュラルに引くことができる点が鉛のジグとは大きく異なっていると感じています。また体積も大きい分、水を動かす力、波動が大きいジグともいえそうです。水深が深い場所ではまた違った形状が必要ですが、キャスト斜め引きができるようなフィールドではこの程度の引き抵抗はむしろルアーのドライブ感と捉える事が出来そうです。

3月28日の釣行で浅間船長からこの形状でOKをいただく事ができました。個人的にも浅場のテクニカルな釣りを覚えることができ収穫の多かった釣行でした。

まだ昨年12月8日、30日、明けて1月17日、3月28日分はまた日を追って記します。他にも2回七里とタイ釣りにいってますがそれは省略。
12月30日1
12月30日 8,3kと10,5k12月30日2
船長に10kオーバーステッカーをいただきました。
浅間船長曰く”ジギングでの10kオーバーはキャスティングの20kに匹敵します。”
また来週よろしくお願いします。


11月25日クルーズ

前回に引き続きジグのテスト。
この日もプラグメインの方が大半。最初のポイントでは肩慣らしで少し投げましたが、反応無し。
次のポイントからはジギングで通しました。

鳥も居て何かしらの反応がありそうだけど、水面にボイルは無し。基本シラスベイトパターン。
どうやら先週位から海の感じが変わった模様。秋の大漁ベイトどんちゃん騒ぎがらベイトが入れ替わった模様。一転シブシブパターンです。まあテスト的にはこんな状況の方がいいのですが、あんまりジグに反応が無いのも困ります。

小移動後、右舷キャストの左舷ジグ。水深は40m位。ジギングをしている人は自分を入れて2名。
ちょうどジグを交換していた時に隣の人にヒット。4kサイズ。タイミング悪っ!
急いで投入するもすでに遅し。気分転換にベイトにチェンジ。ジグもショートスライドのタイプをテストしてみる事に。
このジグも軽比重です。
ポン、ポンとシャクリ、ステイを繰り返す。スロージグと同じ要領です。そしてフォール中にヒット!
AZ2.jpg
4kサイズ。

しばらく周辺を責めるも反応無し。キャストも小さいコマサのみで反応悪そう。で、一気に壱岐周辺へ移動。

水深も30m前後。状況はキャストに分がありそうな雰囲気だけどジグで通します。

ジグは同じく2名。時折根魚のヒットアリ。水深は浅いときで20m切ります。根が荒いのでキャスト後の着底に注意します。

お隣さんと談笑しながらシャクッているとまずお隣にヒット!次にこちらもヒット。先にお隣さんが上げたのはサワラ。
こちらはヒラマサでした。
11月25日2
やっとスライドタイプでヒラマサが釣れましたがサワラがチョットうらやましい。

かなり長く壱岐周辺で粘りましたがジグ、キャストとも反応無し。帰りながらのポイントをランガン。
最終ポイントでちょっとだけキャスト。すると冗談のように4kサイズがすぐにヒット。

最後はジグの練習でもするかと遠目にジグをブン投げてジギング開始。水深は19m。軽比重はこんな状況では使い易いと感じます。横を向いた後の次の姿勢までの”間”が取りやすい事。サイズが大きいので浅くてもそれなりに水の抵抗を感じやすい事。そんな事を考えながらシャクッていると竿先に”コココッ”と前当たりからのヒット!水深19m。前当たりも鮮明にでますが引きもダイレクト。
しかも慣れないスピニング。魚を怒らせないようにロッドティップを海面に突っ込みゴリ巻き。
11月25日1
6kちょい。うれしい一匹でした。
この日はこの魚で終了。
全体ではこんな感じ。
11月25日3
この内4匹が自分の釣果。もちろんこの日はキャストの分が悪かったからですが出来過ぎ。内2本を同船の方に差し上げました。

この日、スライドの感じ、フォールの姿勢を船長に見てもらい3タイプあったテイル形状を1つに絞ることが出来ました。更にジグの合わせ面にエッジを入れてみたらとの提案。
長年この仕事をやってますがルアーの良し悪しは判断できても、例えばメーカーのテスターのような人でも提案できる人はなかなかいないのです。貴重な意見ありがとうございます。次回までの宿題とします。

11月16日クルーズ

明けましておめでとうございます。
もともと無精者でなかなか更新しませんが、今年もよろしくお願いします。

 七里方面ではブリが釣れてるようですが、今は近海メインのクルーズさんにお世話になっています。

 まず前回の釣行(10月20日)で船長に指摘されたので、スライド幅の出るジグの叩き台のモデルを作成しました。重量は130g弱、長さは20㎝あります。大きく感じるかもしれませんが軽比重素材なのでそこそこ厚みもありいいボリューム感です。事前のテストでもダートの出方がクィックで、力の入れ加減によって大きくスライドさせる事が出来そうです。
 浅場においてはどうしても軽めのジグを使用せざるを得ない状況になります。実際クルーズでの定番はマサムネかMMジグの100g前後です。そこで比重が異なる軽い素材を使うことでもっとボリュームのあるジグが浅場において有効かという疑問がクルーズさんに乗るキッカケとなっています。使用するタックルもライト気味なのである程度ボリュームのあるジグの方が操作性もいいじゃないかとも思っています。

 11月16日当日サンプルともう一つ用意したのがスピニングタックル。当たり前かもしれませんが浅場での遠投の必要性を感じたからです。何んと私、ここ18年ほどスピニングを使っていません。というか沖の方では必要性を感じなかったのです。むしろ慣れるとベイトの方が細かい技が使いやすく、体力的にも楽なのでついそのままズルズルと今日に至ってしまいました。

 当日、まずは慣れる事。とにかくシャクリます。この日はかなり渋くトップでの反応があまりないようです。数か所回りますが反応無し。小呂島方面に移動。水深も40m位になり少しシャクリ易くなりました。浅場ではジグの重みを感じ難いのでロッドティップが柔らかい物が必要となります。浅い上にジグが軽いのでジグにロッドの反発がもろに掛かります。今までやってきたジギングとは少し異なるようです。ティップがガクガクするようなシャクリでは、浅場においてはその振動がモロにジグに伝わっていると思います。余計な負荷がかからないようにシャクリとシャクリの間をかなり丁寧にする必要があります。
 
 最初のヒットは3k位のヤズ、隣の人とダブルヒットでした。取り込みの動作はかなりぎこちなかったと思います。でもサンプルにヒットし気持ち的に安堵。しかし後が続かず移動の繰り返し。ラストポイントで最終的にヒラメとトップ1本追加で終了。

11月16日
当日の釣果写真。

釣果的には青物2本とヒラメなので釣っている方ですが、ちょっと渋すぎ。ジグのテストになっていません。でも少しスピニングタックルに慣れたかも。次回釣行11月25日は近日加筆します。
 
 

Appendix

プロフィール

KATSU男

Author:KATSU男
ルアーメーカー開発課7年勤務後、独立。
多数OEMデザインをこなし早10年。本当に欲しいと思ったものを形にしたくなりました。

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